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チャウチャウちゃうでパンダやで。

大阪から東京まで24時間以内で自転車で走りたいひとのブログ。

大阪〜東京キャノンボール 前編

キャノンボール

2015年5月1日から2日にかけて、大阪〜東京キャノンボールをやってきた。結果、23時間45分で達成。

大阪〜東京キャノンボールとは

cannonball!!wiki - キャノンボールとは

キャノンボールとは、簡単にいえば、国道標同士(東京日本橋~大阪梅田新道)を、自転車で、24時間以内に、ひとりで走り切るというチャレンジ。誰かが主催しているわけでもなく、達成できたからといって認定されたり何かがもらえるわけでもない。完全に自己満足のチャレンジ。自分がキャノンボール(以下キャノボ)を知ったのは下記の記事。

【自転車変態黙示録】 東京大阪キャノンボールとは一体なんなの。 なんなんですか。 - GAGAZINE(ガガジン)

もう4年前の記事かー。この頃はクロスバイクは持っていて、ロードバイクほしいなーとか考えていた頃。その後ロードバイクを手に入れ、今みたくレース志向でもなかったのでぼちぼちロングライドやっていて、俺ってそこそこ走れるんじゃね?みたいに調子に乗って、いわゆる初級とよばれる名古屋〜東京間362kmに挑戦。前輪スローパンクとかあったけれど、無事16時間7分で達成できたのが2013年。2014年には本家大阪〜東京間のチャレンジをしたかったのだけれど、諸事情で挑戦できず。やっと今年2015年に挑戦することができた。

走行データ

  • 走行距離:525.31 km
  • 積算時間:23時間45分22秒 (実走時間:21時間10分39秒)
  • 平均時速:24.1 km/h (グロス速度:22.1 km/h)
  • 平均心拍:132 bpm (Max 186 bpm)
  • 獲得標高:3,772 m

Garmin Edge 800が468km地点(国道134号線湘南大橋を越えた辺り)でハングアップしたせいで、ログが2つにわかれてしまっており、1個目のログはなぜか由比の手前までしかないため、上記データは不正確。StravaとGarmin ConnectとGarmin Basecampのデータもバラバラ。。。走行距離はおそらく531kmくらいのはず。

機材・装備

  • フレーム:Litespeed Archon T1 (2011モデル)
  • コンポ:SRAM RED 22 と Campagnolo Super Record と Shimano Dura-Ace 混合 (フロント:52/36T リア:12-25T)
  • ホイール:Mavic Ksyrium 125
  • タイヤ:Continental Grand Prix 4000s2 23c
  • サイコン:Garmin Edge 800
  • ライト:フロント:Lezyne Power Drive XL、Bikeguy トライスター リア:Cateye Rapid X2
  • ツールケース:ウィザード WZ TC-1021G
     予備チューブ
     Co2インフレーター
     携帯ポンプ(Air Bone スーパーミニポンプ)
     携帯工具(super B #9895 ポケットツールボックス)
     パンク修理キット(Lezyneのパッチキット、Parktoolのタイヤブート)
     タイヤレバー
     コネクティングピン
     ABUS 1500
  • ボトル:Camelbak Podium Big Chill 750ml
  • モバイルバッテリー:メーカー不明スティックタイプ
  • バックパック:オーストリッチ バックパックライト5.5

フレームはLitespeed Archon T1。現行のT1との違いはヘッドパーツとBBの規格くらい。金属フレームのわりに軽くて振動吸収性がよい。撓るがかかりが良いのでレースもイケる万能フレーム。De Rosa Titanioも持っているけれど、オールマイティに使えるLitespeedしか最近は乗っていない。

コンポーネントはメインがSRAM RED 22、クランクとチェーンリングがスーレコ、スプロケットとチェーンが9000Duraの混成。ごちゃまぜだけれど、コダワリというわけでもなく、いろいろあってこんな構成に。

ホイールは丈夫で名高いキシリウムのMavic125周年記念モデル。フレームがやわらかいので硬めのホイールが合う。

タイヤはコンチのGP4000s2。サイドカットには弱いけれど、長寿命なので、ロングライドから練習、レースまでこれでイケる。

サイコンはGarmin Edge 800。給電用のモバイルバッテリーは大容量スティックタイプ。5600mAhで24時間保った。モバイルバッテリーをBikeguyのバイクライトホルダーでハンドルに設置することでトップチューブバッグを使わずに済んだ。トップチューブバッグ、カッコ悪いしダンシングすると太ももに当たるのよね。

ライトはLezyneのPower Drive XLをメインに、サブとしてBikeguyのトライスターを使用。Lezyneは基本Lowモードで使って、暗すぎるところでHiモードを使用。暖かかったのでバッテリー1つで6時間以上保ち、バッテリー交換は1回で済んだ。リアはCateyeの割合新しいやつ。初代Rapid XからX2に変わって、少し大きくなり、ゴムのカバーが改良されていた。

サドルバッグは使わない主義なのでウィザードのツールケース。中身はいつも持っていくモノ。

ボトルはCamelbak Podium Chillのでかいやつ。ツールケース使うからダブルボトルはしないんだけど、前半は暑くてすぐ空になって時間食った。

バックパックはオーストリッチの軽いやつ。キャノボみたいな超ロングライドの場合、バックパック類は背負わないのが普通だけれど、このバックパックは軽いのでバックポケットを増やす感覚で使用。中身は予備の予備チューブと予備のCo2ボンベ、Lezyne Power Drive XLの予備バッテリー、Sportfulの薄手ウィンドブレークジャージ、補給食。

基本的に普段のライドで使うモノばかり。普段使わずに今回だけ使ったのは、モバイルバッテリーと、レックマウントのLezyneのライトを装着するキット。

計画

フツーのサラリーマンなので、ある程度まとまって休みが取れるのは、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィーク、年末年始。お盆休みは暑いし、年末年始は寒い。ゴールデンウィークかシルバーウィークかとなると、風向きが読みやすいゴールデンウィークを選択。自分の勤めている会社は、4/30と5/1も休みとなったため(※その分土曜日出勤もある)、道が混みそうな連休中は避けて、世間的には平日の5/1に出発することにした。ルートは、偏西風の影響で東行きが達成しやすいので大阪発東京行きとした。

出発時間

大阪から三重までは伊賀越え・加太越えルートにしたため、そこは明るいうちに通過したい。箱根の下りは混まない時間(早朝)に通過したい。ということを考えて、梅田新道を10時15分に出発することにした。金曜日午前中出発、土曜日午前中到着ということで、都市部はやや混雑していたものの、信号のない区間は快調に進めた。

ペース

過去の達成者の巡航ペースだと、結構まちまちで、どれくらいがよいかというのは一概には言えない。今回達成したかんじだと、信号に引っかかりやすい梅田〜清滝、名古屋、横浜〜東京辺りはグロス23km/hを維持しようとすると、平坦35〜40km/h出さないとダメ。逆に信号の少ない伊賀加太や、信号に引っかかりにくい深夜の静岡県内バイパス回避ルートは、平均27〜30km/hくらいで走れれば貯金ができるかんじがした。300km越えた辺りから左膝痛で一時的にまともに漕げなくなったけれど、稼げるところで貯金しておいたおかげで、23時間45分というギリギリだけれども、時間内に達成することができた。

補給

 普段から速度を意識したロングライドするときに食べるモノを摂るようにした。具体的には、信号待ちで補給しやすいスポーツようかんプラスとウィダーインゼリー。100kmでウィダーインゼリー×3とスポーツようかんプラス×1くらいのペース。コンビニ休憩は100kmに1回くらい。おにぎりなども食べたかったのだけれど、食欲がなく、結局ほとんどウィダーインゼリーとスポーツようかんプラスだけの補給となってしまった。昼間はかなり暑かったので、コンビニ休憩以外に自販機で飲料を適宜買ってます。

予習

事前の情報収集のほかに、Garmin Connectで自分でルートを引いてみることはもちろん、名古屋〜東京の初級編も含めて、大阪梅田新道から東京日本橋までの全区間を最低2回実際に自転車で試走した。おかげで道に迷うことなく、ロスをなくすことができた。自分で引いたルートから、ポイント毎の距離と到達時間をタイムテーブルにし、それを目安に走ることで、長丁場だとペーシングがわからなくなることを防いで走り切ることができた。

服装

  • シマノ レーシングスキンスーツ
  • SKINS アームウォーマー
  • 2XU レッグカバー
  • MS Tina 指ぬきグローブ
  • Sportful 薄手ウィンドブレークジャージ
  • イチーナ フィットてぶくろ

最高気温は昼間の大阪で、サイコンの温度表示で33℃。最低気温は朝の箱根峠で6℃。アームウォーマーとレッグカバーは薄手なので、日除け目的。Sportfulの薄手ウィンドブレークジャージは深夜から箱根の下りまで使用。イチーナのフィットてぶくろは箱根の下りのみ使用した。

 

実走レポートに入る前に力尽きた。。。続きはまた明日。