読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チャウチャウちゃうでパンダやで。

自転車乗ったら書く日記。

阿賀野クリテリウム 男子中級

阿賀野クリテリウム 男子中級に参加してきた。結果、13位。

5月10日は、東京で行われる東京サマーランドクリテリウム、修善寺で行われるCSCクリテリウム、新潟で行われる阿賀野クリテリウムが被っており、どれに出ようか迷っていたのだが、阿賀野クリテリウムに参加することにした。決め手は公道で行われるクリテリウムであること。クローズドなコースで行われるレースでもいいんだけど、公道レースはやっぱり特別なかんじがする。あと、新潟だったら日帰りでイケるかなという予測もあった。(結局日帰りは無理で前泊しなければならなくなったけど)

レースに当たって、心配だったのは膝の具合。5月1日〜2日のキャノンボール後、5月6日には膝の痛みと筋肉痛が取れたので、リハビリがてら自走で1年ぶりにヤビツへ行き、余力を残しつつベストを2分更新(名古木スタートで37分45秒)とわりと調子良かったのだが、帰りに膝痛が悪化。ほとんど踏めずに帰宅する羽目に。原因は大体わかってきていたのだけれど、安静にせざるを得ず、レース当日まで自転車に乗れなかったので、レース強度で走れるのか?という不安しかなかった。

阿賀野クリテリウムの脚力別カテゴリ目安は、男子中級がJBCF E2 E3・JCRC CクラスDクラスとのことで、男子中級にエントリー。正直、JCRCのCクラスと実業団E2のレベルは結構違うと思うんですが…。まあしょうがない。最初は男子初級にエントリーしようと考えていたので、始発でギリギリ間に合うかな?と考えていたものの、その前に行われる男子中級だと始発ではどうしても無理。ただでさえ新幹線代が高い上に宿代までかかってしまうが、仕方なく新潟前泊することに。

前日夕方に新潟まで輪行。晩ごはんは小嶋屋でへぎそばを食す。

https://instagram.com/p/2dG_FjI4Nb/

そばうめえ。天丼うめえ。へぎじゃなくて盛りだけど。蕎麦湯も美味しかった。

新潟には一時期仕事でよく来ていたので、駅周辺はわりと馴染みがあるが、観光するつもりもないので、すぐに新潟駅の近くのホテルに向かう。やることないので早めに就寝。

しかし、枕が変わると寝られない質なのでなかなか寝付けなかった。4時過ぎに起床。前日にコンビニで買っておいたおにぎりやサラダを食べて、準備を済まし、6時半チェックアウト。自転車を組み立てて、余計な荷物は駅前のロッカーに預け、会場まで自走する。

会場までは約30km。信号が少なかったので1時間ちょっとで到着。想定よりも早く着いてしまったので、交通規制前にコースを試走してみる。

f:id:thirdman:20150511185903j:plain

(※公式サイトより拝借)

コースは新潟東部産業団地の一角、長方形というか台形のようなカタチの単純なコース。右側がS/Fラインのあるホームストレート、左側がバックストレート。ホームストレートとバックストレートは2車線で路面も綺麗だが、上の部分は農道のような狭く荒れた路面。下の方は2車線だが、男子中級が始まる直前に1車線規制に変更された。ほぼ平坦だが、ホームストレート後半に1〜2%のゆる〜い傾斜がある。バックストレートはその反対。スピードが落ちにくい、個人的にはニガテなコース。3周ほど試走してみたが、心拍数が上がらない…。無理矢理下ハンで藻掻いて終了。

この日の新潟の天候は、風が強く、肌寒かった。肌寒いのは、レースで強度が上がれば問題ないのだが、街路樹が揺れるくらいの風の強さ。コース的にも逃げが決まりにくいかなと予想。ハズレたけれど。

9時から男子上級のレースが開始。3人参加している駒沢大が、積極的に逃げに入り、残りが集団を抑えているかんじ。チームで参加していると、こういう戦略ができるのがいいよなあ。駒大頑張ってたけど、最後は地元チームの、強豪クライマーで有名な田崎選手が優勝していた。登りが本当に強いひとは平坦も速いよね。

続いて、自分の参加する男子中級。なのだが、コースクリア確認とか、コースの車線規制変更とかで20分遅れになる。グダグダするのは初開催であるから仕方ないのかな。待ち時間が寒かった。

遅れに遅れて10時20分やっとレース開始。1周めはローリング。集団の速度はすでに40km/h超。2周めのS/Fラインからアクチュアルスタート。散発的に集団から抜けだそうとアタックがかかる。風が強いせいか決まらない。序盤は上げ下げがキツく、これを45分続けるのはつらいなあと思い始める。

中盤、地元チームの麒麟山のひとがひとり逃げを決める。ようやく集団の速度が落ち着く。というか落ち着きすぎ。ペースが緩んだため、集団の密度が高い。レース中何度かハンドルが当たったり、身体が触れたりしたけれど、そろそろこれくらいの集団密度に慣れてきた。

ひとり逃げが結構なタイム差となってきたため、ブリッジを掛けたいところ。単騎参加の自分としては、なんとしても逃げに乗りたい。しかし、自分以外にもブリッジを掛けようとするひとは何人かいたのだけれど、集団の先頭で逃げと同じチームのひとが蓋をしており、決まらないようだ。

自分もまず、ホームストレートでブリッジを試みる。ホームストレートは観客多いし目立ちたいしw が、向かい風キツすぎてすぐに失速。こりゃアカン。1周を回復に充てて、次はバックストレートでアタック。やはり麒麟山のチームメイトに捕まえられてしまう。

残り周回が少なくなってきたので焦ってくる。複数人で参加している他のチームに逃げを捕まえにいってほしいのだけれど。「そろそろ捕まえないと逃げられちゃうよ!」と声を掛けつつ、3回めのアタック。距離を詰めたのだが届かず。何人かで掛ければイケたと思うんだけどなあ。以降は集団スプリントに備えて回復に充てる。

最終周回、麒麟山がS/Fラインをワンツーで通過。しかし、集団もようやく火がつき、第1コーナー通過後に逃げを捕まえる。狭く路面の荒れた区間で、位置取りのために集団がガチャガチャしてくる。案の定イン側前方で、ハスりによる落車発生。アウト側にいたため、直接ラインを塞がれなかったものの、イン側のひとたちが一斉にアウト側に寄ってきたため、周りで連鎖的に落車が発生。自分にも後続車がぶつかってくる。転ばないように、前にぶつからないように、バイクコントロールに集中。耐え切ったが、先頭集団と離れてしまった。ギャップは15メートル程度。自分より後ろは誰もおらず、残りは落車したか足止めをくらったようだ。ここで千切れたらおしまいなので藻掻くが、あと数メートルが埋まらない。第3コーナーを通過したところで、5メートルくらいのギャップのまま、集団には15名くらいいそう。ここから着に絡むのは無理であると悟り、諦めた。最終コーナーを曲がったところで、さらに落車があり、そのひとたちを避けつつゆっくりとゴール。

身体の怪我や自転車の破損なく、心配だった膝痛もなく、レースを終えられたのはよかった。だが、せっかく新潟まで行ったのに、着に絡むことができなくて、自分の力の無さに落胆。次は修善寺でCSCクリテリウムに参加する予定。最上位クラスなので厳しいことは分かっているが、勝負に絡めるようにしたい。